一昔前までは青汁と言えばまずい飲み物。というイメージが強かったのも事実。今のように風味や味にこだわった物は少なかったことからも、そんなイメージを強めた印象的なCMなどもありました。
今回はそんな青汁の過去のイメージや歴史、著名人も推す健康食品となった現在についてご紹介していきたいと思います。
不味い印象が強烈なCMで有名な「まずい、もう一杯!」
青汁で一番印象的だと言っても過言ではない過去のCMと言えばこれ「まずい!もう一杯!」
一気に青汁を飲み干した後に放たれるまずいという言葉に衝撃を受けた方も多いことでしょう。今から20年ほど前のCMですが、未だに青汁と言えばこのCMを思い浮かべる人も少なくないんではないでしょうか!
因みにこのCMはキューサイ青汁のもの、現在も販売されているメーカーです。
演じている俳優さん(八名 信夫)のアドリブがきっかけ
鷹野義昭さんによると自虐広告が生まれたのは日本人の文化だとし、謙虚さ・奥ゆかしさが出てきていると指摘した。八名信夫さん出演の青汁のCMはあえてまずいという自虐で世間にインパクトを与えた。このCMは八名さんのアドリブから誕生したそうだ。セガの湯川専務が自暴自棄になってしまうCMは変わったCMをやろうとして誕生し、第8話まで制作された。
参考元:価格.com
新たなキャッチコピー「毎日ケール、あなたにエール。」
2020年にキューサイ公式Twitterで行われていた「まずい!もう一杯!」に変わるキャッチコピー募集では、7024件もの応募があり、新しいキャッチコピーは「毎日ケール、あなたにエール。」というものに決定。
今後はこのキャッチコピーとなり、以前のようにCMが発信されるかもしれません。
現在、いろんな著名人が青汁を推してます
現在では、様々な著名人やタレントなどが青汁を推していることでも知られています。
中には著名人自体が監修している青汁商品なども存在しますが、プライベートで愛飲されている理由としては、仕事柄外見に気を遣わなければいけない、活動の時間帯が不規則であることから重宝されているということが考えられます。
仕事や生活リズムが乱れがちな方には特に参考になります。また、美容効果などを求めている方、健康的にダイエットしたい方など、趣旨は違えど健康を考えている人が多いということです。
以下では著名人がおすすめしている、または愛飲している商品をご紹介しています。
①なかやまきんに君「ファミテイン」
お笑い芸人のなかやまきんに君と言えば、鍛えられた身体が魅力ということもあり、現在ではプロテイン入りの青汁を監修しています。楽天市場などでも販売されており、非常に人気の高い青汁商品となっています。
牛乳や豆乳などに混ぜてもたんぱく質を摂取することができますが、プロテインであればジム通いをそている人などにもおすすめです。綺麗な身体をつくるというイメージが強いプロテインですが、1日に摂取しなくてはいけないたんぱく質を摂取できる飲み物でもあります、
②ぺこさん・Nikiさん「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」
2016年にはりゅうちぇるさんとの結婚でも話題になったモデルのぺこさんは、この青汁を活用してマイナス10kgものダイエットに成功したということでも話題になっていました。青汁はダイエットとしても非常に最適なことから、身体に無理のない健康的なダイエットをしたい方にとっては非常におすすめです!
女性誌でも度々紹介されている注目の青汁ドリンクとして知られており、ぺこさん意外にも多くの芸能人やモデルの間でも愛用されているということで有名です。
③大倉士門さん「すっきりフルーツ青汁」
タレントでもあり、モデルでの活動が多い大倉さんは健康維持のためにすっきりフルーツ青汁を寝起きに飲まれているようです。食生活、就寝ルーティーンなどが乱れがちな場合も青汁を飲むだけで1日分の栄養素はカバーできるので、メンタル的な安心感も違います!
また、すっきりフルーツ青汁にはコラーゲンやセラミド、プラセンタといった美容成分も入っているので、お肌の調子が気になる女性などにもおすすめです。
元モーニング娘。の高橋愛さんや鈴木紗理奈さんも愛飲していることで知られています。
広がり続ける青汁の種類
青汁はバリエーション豊富だと思う方も多いでしょうが、実際には緑色の野菜を絞って液体にすれば青汁と言えてしまうのです。
もちろんそれぞれに特徴があり、ケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉など原料が違えば期待できる効果なども異なってくることは間違いないのですが、実際に青汁という定義は1つだけとなっています。
現在ではそんな青汁も様々な原料を使い、バリエーション豊富となっています。ケールや大麦若葉だけではなく、明日葉、桑の葉、よもぎ、小松菜、モロヘイヤなどを原料としたものも多くなってきています。
青汁がまずいと言われる理由は?
青汁がまずいと言われ続けていた大きな理由として、ケールという野菜が原材料に使われていたためだとされています。ケールは青臭さや苦味があって飲みづらいのです。
しかし、ビタミン・ミネラル・酵素・葉緑素・フラボノイドが含まれているので、身体にとってはメリットも多い原料となっています。
今はおいしい青汁が主流になっている
一昔前では考えられないほど現在は改良されて「飲みやすい」「美味しい」と評判の高い青汁も多くなっています。最初からはちみつが入っていたり、抹茶風味が強くなっていることから飲みやすくなっていたりする青汁もあるので、苦い・まずいというイメージはもう古いものとなってきています。
また、形状のバリエーションも粉末タイプだけではなく、おやつ感覚で食べることができるようなゼリータイプなども存在することから、青汁を持ち歩くという新しい感覚も取り入れられています。
まとめ
青汁は一昔前まではまずいという印象が強く、味のバリエーションも少なかったことから、健康の為に我慢して飲むもの。という印象が強かったものの、現在では美味しく飲むことだけではなく、毎日摂取することで得られる効果を考えて商品を選ぶこともできますし、ちょっとした工夫をするだけで青汁を感じることなく摂取できるレシピなども存在します。
著名人の方達が青汁を飲んでいるからというよりも、日々自分の身体の健康の為を考え、期待できる効果を参考にして飲んでみてはいかがでしょうか!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー高血圧・中性脂肪・血糖値・毎日のお通じの改善が期待できる話題の青汁がオススメ★
コメント