青汁を単体で飲むことが苦手な方、臭いや味わいがダメだという人もいることでしょう。そんな時に何かと混ぜ合わせて飲むことでその味わいや臭いを軽減することができます。
混ぜて飲むなら更にメリットが豊富な飲み物の方が良い!ということで、今回は青汁と混ぜ合わせる飲み物の中でも非常におすすめな牛乳のメリットをご紹介していきたいと思います。
青汁を割るなら牛乳がおすすめ!
青汁を単体で飲むことができない人の多くは「風味」や「苦味」、「味わい」などが苦手だという傾向があります。特に溶けづらく苦い青汁を味わった人からすると、どんなものと混ぜても同じだろ。と思ってしまうかもしれませんが、牛乳を活用することで想像以上に美味しい青汁が出来上がります!
牛乳と青汁がおすすめな理由①風味・味わい
苦味が強い青汁も、牛乳に溶かすことで、青汁の青臭さを抑えられるだけではなく、味わいもまろやかになり非常に飲みやすくなります。また、甘みが好きな方には非常におすすめです!
牛乳と青汁がおすすめな理由②栄養素
青汁は単体でも非常に多くの栄養素を含んでいますが、牛乳に混ぜることによって青汁だけではカバーしきれないたんぱく質やカルシウム・脂質を一緒に摂取することができます。味わいだけではなく栄養的にもメリットが含まれているんです。
実は栄養満点、牛乳の栄養成分
牛乳には他の飲み物ではカバーできない程の栄養素が含まれており、その効果は数多く挙げられます。
牛乳の栄養素はすごい
牛乳に含まれている「乳糖」は体を支えるエネルギー源として人間の脳や神経の発達にも必要不可欠なものだとされています。
・カルシウム・鉄分の吸収を促進する効果
・体温の安定維持
・筋肉の収縮管理
などにも役立っており、身体を創り上げる効果が豊富と言われています。だからこそ、成長期・子供の頃に牛乳を飲まされたりするというわけです。
牛乳に含まれる栄養素は?
牛乳に含まれている栄養素の中でも特徴的なものに、ビタミンがあります。牛乳にはビタミンA、B1、B2、Eなど、様々なビタミンが含まれていることから、ビタミンの補給源としてとても役立つ飲み物でもあります。
ビタミンA
「目のビタミン」とも呼ばれており、目の健康に深く関わっているビタミンです。視力回復や眼精疲労などへの効果も期待できるので、デスクワークの方には摂取してほしいビタミンです!
ビタミンB1
神経・筋肉の機能を正常に保つために必要なビタミンとして知られており、疲労回復にも効果があると言われています。
ビタミンB2
栄養分の代謝を高めるだけではなく、食欲を湧かせるビタミンとも言われています。夏場の食欲減少などにも効果が期待できます。
また、「皮膚や粘膜のビタミン」「エネルギー代謝のビタミン」と呼ばれてることから美容にも影響してくるので、女性の方は特に摂取しておいて損はない栄養成分でしょう。
ビタミンE
老化の原因と思われる過酸化脂質を防ぐ働きがあるので、老化防止ビタミンとして美容効果を期待することができます。
牛乳が健康に良い理由
牛乳に含まれれている栄養素から、期待できる効果は非常に多く、疲労軽減では肩こりや胃痛・胸焼けなどの改善効果もあれば、貧血や風邪・不眠などの改善効果も期待することができます、
青汁と牛乳の組み合わせのメリット&デメリット解説
以下では青汁を牛乳に溶かすメリット・デメリットを解説しています。
牛乳で溶かすメリット
青汁を牛乳に溶かすことが非常に魅力的な理由として「味わい」が挙げられます。何より青汁単体で飲んでいると、さっぱりとした味わいなだけではなく後味が苦かったり、臭いにやられてしまったりするのですが、牛乳を混ぜることで抹茶ラテのようなまろやかな味わいに変化します。
個人的にも試してみて「ジュースのようでクセになる美味しさ」だと思った程です。また、水では溶けづらかった粉末タイプも牛乳だと比較的に溶けやすい傾向がありました。
そして最大のメリットは青汁で摂取することができないたんぱく質を一緒に摂取することができるということです。
牛乳で溶かすデメリット
牛乳はその栄養素からたんぱく質が多めな飲み物となっているので、カロリーが高くなる傾向があります。もし、ダイエット目的で青汁を飲んでいる場合はおすすめできないかもしれません。
しかし、牛乳の中でも低糖質・低脂肪乳などの製品であれば味わいは良くなるものの、カロリーは軽減できるので、ダイエット中の方、糖質制限をしている方はこの方法で混ぜ合わせてみてはいかがでしょうか!
青汁に牛乳を溶かしたおすすめレシピ紹介
以下では牛乳と青汁を混ぜ合わせたおすすめレシピをご紹介しています。
健康ドリンク 青汁ハニーミルク
牛乳と青汁にはちみつを追加して混ぜわせたおすすめレシピです。甘い飲み物が好きな人にとっては非常に魅力的に感じる味わいになっています。
また、青汁と牛乳の栄養素に加え、はちみつに含まれている「ビタミンB1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチン・カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガン」などを一緒に摂取することができるメリット豊富な飲み方です。
青汁粉末1袋(3g)
材料:1人分
牛乳100~150ml
はちみつ小さじ1~2
氷適量
青汁入りバナナ牛乳
こちらは青汁と牛乳にバナナを追加した抹茶バナナオレのような味わい。バナナはカリウムを豊富に含んでいる果物となっており、エネルギーも豊富です。
また、バナナはカロリーが高いように思われがちですが、低カロリーな果実なので、ダイエット中であっても心配なく飲んでいただけるでしょう!バナナオレが好きな人には特におすすめな飲み方です。
青汁1袋(3g)
材料:1人分
バナナ1本
牛乳100ml
レモン汁大さじ1
はちみつ大さじ1
氷3つ
簡単ダイエット&便秘解消!ホット青汁牛乳
冷たい青汁ではなく温かい青汁を飲みたいという人におすすめな、ホットミルクと青汁を混ぜた飲み物です。就寝前に温かい飲み物をという際に最適な栄養素たっぷりな飲み方でもあります。
ただ沸騰しているミルクでは青汁の栄養効果が軽減してしまう可能性があるので、できれば温めな牛乳と混ぜ合わせて飲んでみて下さい。
牛乳適量
材料:1人分
青汁適量
まとめ
今回は、青汁をまろやかな飲み物に変化させることができる牛乳との相性について解説しました。
牛乳は単体でも非常に栄養効果の高い飲み物であることから、青汁との相性は抜群です。また、味わいや香り、飲み心地も牛乳はパーフェクトと言っても過言ではないでしょう。
もし青汁が苦手だと感じた場合は、まず最初に牛乳に混ぜて飲んでみることをおすすめします。
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