青汁は毎日どんなタイミングに飲んでも問題はありません。しかし、人によってはこのタイミングが最適だ。という身体にとってベストなタイミングが存在します。
今回は青汁を継続して飲むにあたって、効果的、最適なタイミングや時間について解説していきたいと思います。
青汁にはどんな種類がある?こんな方におすすめ!
まずは青汁の種類についてご紹介していきます。青汁を選ぶ際に、栄養成分が気になるだけではなくどんな効果を期待しているのか、どんな悩みを持っているのかという部分が青汁を選ぶポイントになってくることでしょう。
青汁の種類
青汁は一般的に大麦若葉、ケール、明日葉、桑の葉を使用したものが多いことでも知られています。原材料・素材によって、栄養価にそれぞれ特徴があり、腸内環境をよくする食物繊維の量やカルシウム、ビタミンなどの量が異なってきます。
また、粉末タイプ、液体タイプ、錠剤タイプ、サプリメントタイプ、ゼリータイプと形状に関しても様々なバリエーションで展開されていることから、青汁の種類は非常に多く、口コミを確認せずピンポイントで選ぶことが難しい商品にもなっています。
こんな悩みを持ってる方におすすめ
青汁はただ健康の為に飲むという理由で飲まれている人も多いですが、以下のような悩みを持っている人には特におすすめです。
野菜不足を解消
青汁はどんな商品であっても野菜に含まれる食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれていることから、日々野菜を食べていない人からすると、野菜で摂取する必要のある栄養成分が摂取できるのでおすすめです。
胃腸や体の調子を整える
青汁は食物繊維が豊富な飲み物です。そのことからも、腸内環境が活性化し便通が良くなるという効果が期待できます。ただ、メーカーの記載している量よりも多く摂取(過剰摂取)してしまうとお腹を下してしまったり、腹痛、吐き気などを起こす可能性もあるので、定められた量を摂取することを心がけましょう。
食事の置き換え
置き換えダイエットという言葉があるように、青汁を食事に置き換えるという方法も存在します。
勿論朝、昼、晩と全ての食事を青汁にするダイエットとは異なり、健康面で食事の置き換えをする場合は夕食後は活動が少なくカロリーを消費しづらいこと、夕食で食べたものは脂肪になりやすいことからも、1日や2日または休みの日などに一食青汁にしてみると身体が楽になるなんてケースもあります。
青汁の効果をより発揮する方法
青汁は短期間の摂取で即効性がある飲み物ではありません。
また、1日で大量に過剰摂取も逆に体調が悪くなる可能性があるので注意です。
最大限の効果を発揮するには、継続的に毎日飲み続けることが何よりも一番重要です。
青汁は飲むタイミングで効果効能に変化あり?
青汁は摂取するタイミングなどでも効果に変化がある製品でもあることから、できるだけメリットが大きいタイミングで摂取できれば一石二鳥です。
青汁を飲む頻度について
青汁は毎日継続して摂取することが必要なので、自分の生活パターンの中でこのタイミングで毎日飲むというルーティーン化をすることで、継続してお風呂に入るなどという感覚と同じように習慣づけることがおすすめです。
起床後
身体が最も栄養を吸収しやすい状態であり、朝食前に摂取すること、朝食と一緒に摂ることが栄養バランスの向上にも繋がるので非常に魅力的です。
また、朝はた胃腸が活発に動いていない場合もあるので、あまり冷えすぎた青汁を一気に飲むと、お腹を下す可能性もあるので気をつけて下さい。
食事の前後
食事の前に青汁を飲むことで、空腹感を抑えられる、お腹が膨れることから食べ過ぎを防ぐことも可能です。また、ダイエット中の方であれば、この方法で青汁を飲んでおくことがおすすめです。
糖の吸収を抑えてくれる効果や、便通改善を考えているのであれば食物繊維が豊富、乳酸菌が豊富な青汁を選んでおくとベストです。
就寝2~3時間前
睡眠中は必ず汗をかくので、寝る前の水分・栄養補給におすすめとされています。
また、寝る直前に冷えた青汁を飲むと、身体が冷え、睡眠の質が下がる可能性もあるので、就寝2~3時間前、もしくはホットの青汁を寝る直前に飲むというのがおすすめです。
運動後
運動後は、汗とともにミネラルが失われると言われているので、できるだけミネラルが豊富な青汁を選んでおくことがベストです。
栄養効果が高い青汁のおすすめ4選
以下では栄養効果の高いおすすめな青汁を紹介しています。
株式会マイケア「ふるさと青汁」
元々、健康グッズやサプリメントなどをバリエーション豊富に取扱う企業ということもあり、安心感・信用度は比較的に高い製品となっています。
また、特徴的なのは「明日葉」を原料としていることであり、食物繊維をはじめ、青汁の原料としてよく使用される「ケール」と比較してもすべての成分で明日葉が上回っているとも言われているので、栄養成分が豊富な青汁となっています。
サントリー「極の青汁」
土づくりからこだわった国産の大麦若葉、鹿児島県屋久島などの明日菜を使用し、大手メーカが品質を保証しているという安心感が感じ取れます。
また、明日葉の中でも茎が太く、葉が厚く、ビタミンEが豊富に含まれた屋久島など国産の明日葉を厳選して使用していることでも栄養成分が豊富な青汁となっています。
ヤクルト「青汁のめぐり」
公式サイト:https://www.yakult-hf.co.jp/products/aojiru/aojirumeguri.html
内からキレイになるというコンセプトで作られている青汁で、特徴としては、食物繊維が多く含まれていることです。野菜に多く含まれる成分である食物繊維は、胃で消化されず、腸まで届くことからも腸内環境を良くする効果があるので、便秘気味な方には特におすすめです!
アサヒ緑建「緑効青汁」
様々な青汁が展開されている中で特許を取得している青汁となっているので、唯一無二な商品となっています。大麦若葉の魅力を出来るだけからだの中に取り入れやすくするために導き出した「ゴールデンバランス」というものが緑効青汁最大の特徴となっています。
まとめ
青汁を飲むタイミングは人それぞれですが、サプリメントタイプ、錠剤タイプ意外は基本的に液体として摂取することになるので、青汁が冷えているかホットなのかという違いも、飲むタイミングによっては身体に与える影響も異なってきます。
青汁で最大限の効果を期待したい場合は、この記事を参考にして継続的にベストなタイミングで摂取してみて下さい。
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