さて健康面をサポートしてくれる心強い飲み物でもある青汁ですが、妊娠中の妊婦さんでも飲むことができる飲み物なのか?
妊娠中は身体も非常に敏感な時期でもあるので、今回は妊娠中の青汁の摂取での危険、注意点などを解説していきたと思います。
カフェインを含む青汁はあります
大手メーカーが販売している(当サイトでもご紹介している)青汁の多くは原材料に大麦若葉、ケール、明日葉など野菜のみで作られている青汁が多く、カフェインはほんの少量しか入っていない青汁が多い傾向があります。
しかし、市販で販売されている青汁の中には「緑茶」や「抹茶」を含んだバリエーションも存在し、カフェインが含有されている商品も展開されていることもあるので、成分をしっかりとチェックする必要があります。
カフェインを含む青汁の特徴
先程も記載したように「緑茶、煎茶、抹茶」などのお茶関連の成分が含まれていると、カフェインなどが含まれている可能性もあります。
しかし青汁は、カフェインを含んでいたとしても健康に影響を与えないほどの量しか含まれていないと言われているので、そこまで気にするする量では無いようです。
カフェインを含んだ青汁を避けた方がいい人
カフェインが含まれた青汁を避けた方がいいひとは「妊娠中の妊婦さん」です。
しかし一説では妊娠中にできるだけ健康的な栄養素を取るために青汁を勧めているということもあり、何も青汁全体がいけないわけでもありません。
妊婦も飲める青汁の選び方
妊娠中に1日300mg以上カフェインを摂取すると流産などのリスクが起きるとされているので、青汁でもカフェインが入っていないものを選ぶのがおすすめです。
カフェイン入りの青汁であっても、ごく少量であれば飲み過ぎに気をつけておけば問題ないでしょう。
ノンカフェインで低糖質かをチェック
現在青汁を展開しているメーカーは数多く存在します。その為、同じメーカーであっても成分が異なっていたりするので公式HPなどで成分を事前に確認しておきましょう。
特にノンカフェインであること、蜂蜜などが含まれていなく低糖質な青汁であることがおすすめです。
国産で添加物不使用など体に優しいかチェック
「無添加」は、何らかの成分が使用されていないことを意味しており、厚生労働省が認める保存料、甘味料、着色料、香料などの食品添加物が使われていない製品のことを言います。
更に国産であることで、安心・安全に飲み続けることができ、身体にも優しいものだというわけです。
バランスよい栄養をしっかり補給!栄養成分をチェック
求めている効果が異なることから、栄養成分が異なっている青汁もあるので栄養成分をしっかりとチェックした上でどんな目的で青汁を飲むのか?ということを考えながら選ぶことがおすすめです!
妊婦に必要な葉酸が含まれているかチェック
妊娠中は1日当たり480μgの葉酸の摂取が推奨とされている
上記のことからも妊娠中の妊婦さんには必要不可欠な栄養素の1つとして知られており、青汁の原料でもあるケール、大麦若葉、明日葉には沢山の葉酸が含まれているのでおすすめな飲み物とされています。
便秘も予防!食物繊維が豊富かもチェック
食物繊維は取りすぎてしまうと便通が良くなりすぎて腹痛や下痢などになってしまう可能性があるものの、一定量であれば便通改善、便秘予防にもなる効果が期待できるので、便秘がちの人が好む栄養素でもあります。青汁にはそれなりに多くの食物繊維が含まれているので非常におすすめなポイントでもあります。
青汁の原材料は妊婦にどう良いの?
青汁の原材料には「ケール」「大麦若葉」「明日葉」とメーカーによって原材料は異なるものの、それぞれメリットが存在します。
ケール
ビタミン、カルシウム、食物繊維、葉酸が豊富な原材料です。
野菜の中でもケールには多くの葉酸が含まれていると言われており、貧血・口腔内の炎症の予防効果もあり、妊婦さんには胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減させる効果が期待できることがメリットです。
大麦若葉
鉄分や食物繊維を多く含んでいる原材料です。
妊婦の方に起きやすい貧血や便秘などを予防してくれる効果が期待できるので、非常に重宝されています。
明日葉
葉酸、食物繊維、カルコン、カルシウムなど妊娠中に必要な栄養素が含まれている原材料です。
妊娠の方にとっては、大麦若葉同様に便秘の解消だけではなく、むくみや体重管理、高血圧予防に効果的とされています。
ノンカフェインの青汁を紹介
それでは以下にノンカフェインの青汁をご紹介していきます。
株式会マイケア「ふるさと青汁」
健康グッズやサプリメントなどをバリエーション豊富に取扱う企業が展開しているノンカフェインの青汁ブランドです。安心感・信用度は比較的に高い製品となっています。
特徴的なのは「明日葉」を原料としていることです。
サンスター健康道場「粉末青汁」
公式サイト:https://jp.sunstar.com/health-food/kenkodojo/product_010.html
国産のブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤの栄養素がたっぷり含まれている青汁です。添加物を一切使用しない野菜粉末100%なので妊婦さんにおすすめ。
山本漢方製薬「大麦若葉」
化学薬品や添加物を一切使用せず、自社工場で厳格な品質管理に基づいて製造されていることからも非常に安心して飲める青汁です。一般的なドラッグストアでの販売もされている為、手に入りやすく、水に溶けやすい超微粉末にした“おいしい青汁”というのが魅力です。
まとめ
妊娠中は身体も非常に敏感な時期となるので、何を口にしていいのか、逆に何を口にしてはいけないのかということもストレスになりがちです。自身の為というよりもお腹の中の赤ちゃんの為という意識が強くなっていると思うので、迷ってしまったら「ノンカフェインの青汁」を飲んでおけばある程度必要な栄養素はしっかりと摂取することができるでしょう。
その中から、自分が継続して飲むことができる美味しい青汁を見つけることができれば精神的にも安心することができると思いますので、非常におすすめしたい飲み物です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー高血圧・中性脂肪・血糖値・毎日のお通じの改善が期待できる話題の青汁がオススメ★
コメント