まだ耳にしたこともない人もいるかもしれませんが、既にスーパーフードとして注目度の高い「ユーグレナ」
青汁の成分と比較してみると色々と異なる部分、優っている部分が存在します。今回はそんなユーグレナと青汁についての比較・解説・おすすめ商品のご紹介していきたいと思います。
ユーグレナとは
ユーグレナは、「ミドリムシ」という和名でも知られており、藻の一種で5億年以上前に誕生した原生動物として知られています。ワカメやコンブなどと同じ「藻」の仲間であり、体長は直径0.06~0.09mで顕微鏡でしか見ることができないほどに小さいものとなっています。
また、ミドリムシは植物と動物両方の素晴らしさを兼ね備えた不思議な微生物とも言われています。
青汁とは
健康をサポートする、野菜不足を解消する効果があり、葉野菜(大麦若葉やケール、アシタバ、モロヘイヤ)などを細かくくだいて作られている飲み物です。
粉末タイプ、液体タイプ、サプリメントタイプ、錠剤タイプ、ゼリータイプなど、現在では飲み物としてだけではなく、様々な形状で展開されていることから、味・風味が苦手な人でも継続して飲み(食べ)続けることができるようになっています。
ユーグレナと青汁健康に良いのはどっち?
ビタミン類 14種 | α-カロテン、β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK1、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸 |
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ミネラル類 9種 | マンガン、胴、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、ナトリウム |
アミノ酸類 18種 (必須アミノ酸含む) | バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、スレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン、グリシン、セリン、シスチン |
不飽和脂肪酸 | DHA、EPA、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エイコサジエン酸、アラキドン酸、ドコサテトラエン酸、ドコサペンタエン酸、ジホモγ-リノレン酸 |
その他 | パラミロン(β-グルカン)、クロロフィル、ルテイン、ゼアキサンチン、GABA、スペルミジン、プトレッシン |
青汁は緑野菜が原料となっている為、日々の摂取しなければいけない野菜の栄養素をまとめて取ることができることでも重宝されている健康的な飲み物です。
ユーグレナは、18種類のアミノ酸をはじめ、ビタミン類14種、ミネラル9種など全部で59種類という豊富な栄養素を持っている
食物繊維は青汁にも多く含まれていることで有名ですが、ユーグレナだけが持っている「パラミロン」という成分は、従来の食物繊維とは異なる新たな健康機能を持つことが分かってきているという成分であることからも、バランスが整っているのはユーグレナだという意見もあります。
ユーグレナと青汁の栄養の吸収率を比較しました
野菜や果物の栄養素の消化率は、せいぜい40%前後だといわれています。どんなに野菜や果物を食べても、消化吸収されなければ意味がありません。それに比べて、ユーグレナの消化率はなんと93.1%とはるかに勝っています。
このことからも、ユーグレナの方が消化吸収の面では優れているということが分かります。
ユーグレナと青汁の飲み方の違い
青汁とユーグレナでは飲み方(摂取方法)が異なっているので、その点を含めて確認してみて下さい。
ユーグレナの場合
・一般的にはサプリメントで摂取するものが多い
・サプリメント以外では「ヨーグルト、クッキー、パン、スープ、みそ汁、麺類、カレー」などユーグレナ入りの製品も存在する
・液体のドリンクであるユーグレナドリンクは中でも人気な商品
・安全で高品質なユーグレナが「1000mg以上」をとれるものを選ぶ必要がある
青汁の場合
・粉末タイプ、液体タイプ、サプリメントタイプ、錠剤タイプ、ゼリータイプが存在し、主に飲まれているのは粉末タイプを水や牛乳・豆乳に溶かしたもの
・ユーグレナ同様にサプリメントタイプも存在する
・主要成分や原材料が異なっていることが多く、自身がどういった効果を期待したいかで製品を見極める必要がある
・ゼリータイプでは冷やしたり、凍らせたりしてデザート感覚で食べることができる
・粉末タイプであれば、料理などに混入させることで風味・味わいなく食べることができる
おすすめのユーグレナと青汁の商品
以下ではユーグレナ・青汁の製品の中でもおすすめなものを紹介しています。
【ユーグレナ】からだにユーグレナ(ドリンクタイプ)
安心・安全にこだわり、すべての商品が国内製造、保存料・合成着色料・人工甘味料不使用、カフェイン・トランス脂肪酸フリーという、王道のユーグレナドリンクです。
59種類の豊富な栄養素を持つ石垣島ユーグレナを、そのまま凝縮して摂取しやすく。毎日のカラダ、未来のカラダのために継続したくなる味わい、タブレットは飲みやすいサイズにしています。
【ユーグレナ】からだにユーグレナ(サプリタイプ)
からだにユーグレナ(ドリンクタイプ)のサプリメント版です。ドリンクタイプと異なっている点としては、持ち運びもしやすく、いつでも手軽にいつでもどこでも飲めるということです。
カプセルタイプは石垣島ユーグレナ15億個配合しているということからも、まずはこのサプリメントタイプで試してみるのがおすすめです!
【青汁】ザ・ケール キューサイ(粉末タイプ)
その名の通りケールを使った青汁です。国産ケール100%だからこその栄養たっぷりとなっており、粉末タイプは非常に水に溶けやすく改良されています。
その他にも、元々蜂蜜が入っているものなどバリエーション豊富に展開されていることからも、継続して愛用されている利用者様も多い商品です。
【青汁】ふるさと青汁(粉末タイプ)
原産地・八丈島の「明日葉」を葉・茎・根っこまで余すことなく配合した青汁であり、明日葉特有のポリフェノール成分「カルコン」や「カリウム」が豊富に含まれていることからも、食物繊維をはじめとした栄養成分がたっぷりと含まれています。
ユーグレナと青汁どっちがおすすめ?
では実際に青汁とユーグレナはどちらがおすすめなのか?ということについて以下で解説していきます。ユーグレナと青汁、どちらも目的や効果の期待によって異なります。
ユーグレナがおすすめな人
・ユーグレナにしか入っていないパラミロンを摂取したい方
・日々の疲れを翌日まで持ち越さずに、免疫力を上げたい方
・生活習慣病を予防したい方
・朝から元気に活動したい方
青汁がおすすめな人
・野菜不足が気になっている方
・外食やコンビニなどで食事を済ませてしまう栄養バランスが悪い方
・飲み物で野菜の健康成分を摂取したいと思っている方
・様々な方法で青汁を摂取したいと思っている方
・デザート感覚で青汁を摂取したいと思っている方
青汁&ユーグレナの製品
ユーグレナプラス大麦若葉粉末:https://www.kanpo-yamamoto.com/shop/detail.php?pid=320
ユーグレナ(ミドリムシ)を大麦若葉青汁にプラスしている商品です。また、乳酸菌配合の高付加価値青汁として販売されていることからも注目度は非常に高い製品となっています。
このように、青汁にもユーグレナが含まれている商品展開も多くなってきているので、今後は青汁+ユーグレナと、どちらの成分も摂取することができる商品がおすすめになってくることでしょう!
まとめ
今回はユーグレナというまだ新しく話題の成分について解説しました。青汁との比較をすることもできますが、できればどちらの栄養素も摂取することができるユーグレナ入り青汁を飲んでいれば得した気分になれるかもしれませんね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー高血圧・中性脂肪・血糖値・毎日のお通じの改善が期待できる話題の青汁がオススメ★
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